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慢性前立腺炎(細菌性慢性前立腺炎・非細菌性慢性前立腺炎)

慢性前立腺炎は細菌性と非細菌性の2種類があります。 細菌性慢性前立腺炎は比較的少なく 慢性前立腺炎全体の10%程度で、90%以上は非細菌性慢性前立腺炎です。 細菌性慢性前立腺炎に感染する主な細菌はブドウ球菌や大腸菌、緑膿菌等の菌です。 非細菌性慢性前立腺炎は細菌よりも微小な病原体であるクラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、ウイルスなど により感染します。また、炎症所見のない非炎症性のものとが有ります。

症状

下腹部に痛みがある
ペニス
排尿時に痛みがある
射精時に痛みがある
尿道
違和感・不快感を感じる
膿(うみ)が出る
陰部
陰のうが痒い
睾丸の鈍い痛みや不快感がある
肛門と睾丸の間
鈍い痛みや違和感、不快感がある
尿
頻尿である
尿の勢いが弱い
残尿感がある
排尿後に尿が漏れてくる
精液
色がピンク色や真っ赤になる
赤黒い小さな点々が混じる
太もも
下肢(特に太もも)に違和感やしびれ感がある
足の付け根の鈍い痛みや違和感、不快感がある

*慢性前立腺炎は急性前立腺炎と違い、症状が比較的穏やかで発熱がないのが特徴です。

潜伏期間

特定できず

感染原因

細菌性慢性前立腺炎

  • 急性前立腺炎の慢性化
  • 尿道炎や精巣上体炎の放置および不完全な治療

非細菌性慢性前立腺炎

  • クラミジア感染者との性行為
  • 前立腺の結石や、尿の逆流、前立腺液の浸潤、骨盤内のうっ血など
  • 未知のウイルスや細菌

対処・対策

細菌性慢性前立腺炎

細菌に有効な抗菌薬・抗生剤の内服を4〜6週間行い治療をします。慢性的な炎症を起こしている前立腺に、抗菌薬・抗生剤は効きにくい こともあり、長期間(数ヶ月)の服用が必要となることもあります。気長に治療を続ける必要があります。

非細菌性慢性前立腺炎

一般雑菌による感染の合併も多くみられるため、抗菌剤・抗生剤の内服を1〜2週間行うこともあります。また、医師にる前立腺マッサージにて 前立腺液の排出も行うこともあります。 これらの治療にて改善が見られない場合は、対処療法となってしまうことも少なくありません。

慢性前立腺炎を改善・悪化させる因子

悪化させる因子

飲酒、過労、緊張、ストレス、長い時間座り続ける、刺激物の多く摂取する、射精不足、熱い風呂、慢性的な骨盤底への物理的刺激など

改善させる因子

多量の水分摂取、整腸、軽い運動、一定期間ごとの射精など

この後どうしますか?

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