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ケジラミ症(けじらみしょう)

ケジラミ症は、吸血性昆虫であるケジラミが寄生することにより引き起こされます。
ケジラミは人にのみ寄生し、1日数回吸血します。その吸血した血液を栄養分として成長していきます。

ケジラミの主な寄生部位は陰毛です。人に寄生するシラミは3種類いますが、
性感染症を起こすのはこのケジラミのみです。

ケジラミはやや褐色をおびた白色で丸に近い形をしています。
体長は、メスの成虫で1.0~1.2㎜、オスの成虫で0.8~1.0㎜で、肉眼で確認できます。
卵は1週間ほどでかえり、脱皮などを繰り返し2週間ほどかけて成虫になります。
成虫になると1ヶ月ほど生存し、その間に30~40個の卵を産みます。

卵は灰色をおびた白色で光沢があり、楕円の形をしています。
毛の根元近くに斜めに産みつけられ、毛の根元に近い方をセメントの
様な物質で固定します。白い点状の粒として観察することができます。

症状

体毛がある場所
激しいかゆみがある(発疹を伴わないのが特徴)

潜伏期間

1~2ヶ月

感染原因

保有者との直接、または間接的な接触によって寄生します。

  • 性行為
  • 集団入浴
  • ふとん・タオルの共有

対処・対策

剃毛ができない場合には、薬剤を使うことになります。
現在、 シラミの治療薬として国内で認可されているものは

の2種類のみです。どちらも一般市販薬として販売しています。
こちらを3~4日ごとに3~4回使用し、これを繰り返し治療していきます。

このような市販の薬もありますが、あまりにもひどい症状が続くなら病院・クリニックへ行きましょう。

また同時に何カ所もの毛に寄生することもあります。その場合は、
完治させるために同時に治療していく必要があります。

この後どうしますか?

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