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陰金田虫(いんきんたむし)、田虫(たむし)

陰金田虫とは白癬菌(はくせんきん)という糸状のカビ(真菌)の一種が太ももの内側や陰部に感染する病気です。
20~30代の若い男性を中心とした病気と言われてきましたが、最近は女性や高齢者にも増えてきている病気です。

この白癬菌は感染する場所によって病名が変わります。
太ももの内側や陰部  ・・・ 陰金田虫
顔や体に感染した場合 ・・・ 田虫
手足に感染した場合  ・・・ 水虫
爪に感染した場合   ・・・ 爪白癬
頭に感染した場合   ・・・ しらくも

陰金田虫とは、つまりよく耳にする水虫と同じ菌が陰部や太ももの内側で感染を起こしてるということです。

陰金田虫・田虫の症状

太ももの内側,陰部,顔や体(胸・背中・もも・腕など)
かゆみがある(体が温まると激しいかゆみ)
赤い湿疹や水泡、膿疱(水泡が化膿したもの)が現れ、その後徐々に円の形に広がっていく
色素沈着(皮膚をかいてしまうとおきる)

潜伏期間

一般的に白癬菌の潜伏期間は5~10年と言われています。

感染原因

感染者と直接、または間接的な接触によって白癬菌が皮膚に付着し、
角質内に寄生することで発症します。

  • 感染者との直接、または間接的な接触
  • 長時間高湿度の状態
  • 不潔である状態

感染する前の対処・対策

感染者との直接、間接的な接触を避けることが一番ですが不可能ですよね。

白癬菌は皮膚のタンパク質を栄養源とするため、常に蒸れやすい場所を好み繁殖していきます。
通気性の良い下着を着用し、長時間の高湿度の状態は避け
皮膚の表面を乾燥させて清潔に保つようにしましょう。

すでに発症していたら

市販の薬もありますが、受診せず陰金田虫の症状とアレルギー湿疹の症状を間違え、
ステロイド薬を塗ってしまうと悪化してしまう可能性があります。

白癬菌にとってステロイド薬はごちそうの様なものです。
間違った治療をしないためにも、なるべく受診することをおすすめします。

股の周辺は皮膚の薄い部位なので、早めに治療を行えば比較的完治も早いといわれています。
治療の際は見た目は治っていても、角質内に潜伏しているので
皮膚が生まれ変わる1ヶ月くらいは治療を続けることが必要です。

また陰金田虫・田虫に感染している場合、足の水虫も感染している恐れがあります。
同時に治療をして完治しないと再発を繰り返すことになりますので注意が必要です。

忙しくて病院に行けない方や
陰金田虫・田虫であると分かっている方には、以下のような市販のお薬もあります。

ラミシールAT【殺真菌成分配合】
・びらん(ジュクジュク)型 - クリーム
・乾燥(カサカサ)型 - 液体

この後どうしますか?

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